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2017.12.27 Wed施工例と事前知識購入事例
工場の拡充にともない中古キュービクルを購入
無理なスケジュールにも応じてもらい、2日間で工事は完了しました。
印刷会社を経営しています。メインの業務形態は、シルクスクリーン印刷。シルクスクリーンは、あらゆる物にプリントすることが可能ですが、うちの主な取引先は衣料メーカーです。取引先の一つのサイクリング・ウェアのメーカーから、近年の自転車ブームもあって、新規の発注をいくつかもらい、特殊な生地に特殊印刷して欲しいとの要望から、新しい印刷機の導入を検討。1970年半ばに創立した弊社は、工場も大分古く、また手狭にもなっていたため、同じ広島県内にある沿岸部の工業団地に引っ越しを決めました。得意先である自転車ウェアメーカーは、海外にも出店しており、今後何年かはまとまった受注が見込めるため、工場移転と同時に印刷機の他にもいくつかの機械を購入し、さらに高圧変電設備も新しく入れることにしました。
うちはキュービクルについては詳しくなかったので、地元で会社を経営する仲間に相談し、中古キュービクルが良いのではと勧めてもらいました。ジャパンキュービクルのことも、その会社からの紹介で知りました。まずは会社のことを調べようと思い、インターネットで検索。
こちらの不安をすべて話すと、中古でも、こちらの要望に合わせて組み立ててもらえ、また在庫も豊富に持っているためすぐに納品可能との返答。それを受けて社内で十分に吟味を重ね、ジャパンキュービクルに見積もりを依頼することにしました。本体の価格は、新品の3分の2程度。ちょっと高いかなという気もしましたが、中身の部品が殆ど新品であると聞き、納得しました。
創立者である父から、変電設備の設置には、工事や重機の手配が必要と言われ、大変だなと思いながらジャパンキュービクルに相談すると、全て請け負ってもらえるとのことでほっとしました。
結果ジャパンキュービクルさんにお願いしたのは、基礎(前後鉄骨・左右ブロック仕上げ)、建柱工事(コンクリート柱12メートル)、高圧配線(電柱~キュービクル)、低圧幹線(キュービクル~分電盤)で、価格は360万円。
当初この工事に対する出費は、700万円ほどと予想しており、驚くほど安かったです。お盆明けからは新しい設備での製造を開始したく、時間が無いなかなんとか調整をお願いすると、2日で工事を終わらせてもらえ、無事に工場を再始動できて有難かったです。