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キュービクルと住宅用分電盤とはどう違うのか、キュービクル導入にはどのようなメリットがあるのかを解説します

2022.01.18 Tueinfoブログ事務所より

キュービクルと住宅用分電盤とはどう違うのか、キュービクル導入にはどのようなメリットがあるのかを解説します

「キュービクルと住宅用分電盤の違いが知りたい。」
キュービクル導入を検討中の方で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

今回は、キュービクルと住宅用分電盤との違いと、キュービクルを使用することにはどのようなメリットがあるのかについてご紹介していきます。

キュービクルと住宅用分電盤の違いとは

・扱える電力が異なる
・メンテナンスの強度が異なる
キュービクルと住宅用分電盤との大きな違いは上述の2つです。

扱える電力が異なる

キュービクルは、住宅用分電盤とは違って高電圧の電力を扱うことが可能です。
通常、一般向けの電力は、変電所や電柱に設置されている柱上電圧機によって、200Vや100Vに減圧され住宅用分電盤に届けられます。
住宅用分電盤には常に低電圧の電力が届けられるため、減圧のための機器を設置する必要がなく、200V以上の電力を扱うことはできません。
しかし、高電圧の電力の方が電気料金を抑えられることもあり、オフィスビルや工場などでは6600Vの電力を変電所から直接受電することも多いです。
そのため、受電設備であるキュービクルは、住宅用分電盤と異なり高電圧の電力を扱うことができるのです。
キュービクルに受電された高電圧の電力は、内部で200Vや100Vに変圧されて、オフィスビル内の各テナントや工場内の各作業場へと送電されます。

メンテナンスの強度が異なる

住宅用分電盤は、基本的には大きなメンテナンスは必要ありません。やるとすれば月1回ほど漏電遮断機(漏電ブレーカー)の作動テストを行ったり、異音がしたり高熱になっている部分が無いかを確認したりする程度です。
一方でキュービクルを設置する場合は、電気主任技術者の選任を要するほか、月1回の保安点検と年1回の年次点検が義務となっています。
キュービクルが故障すると、近隣一帯で停電を引き起こすことがあり、影響を受けた企業の営業損害への賠償や、住民に対する損害賠償が必要になる可能性もあります。
定期的に点検することで、キュービクルの異常にいち早く気づくことができ、多額の賠償金が発生するようなことも防ぐことができますので、キュービクルの点検は決して怠らないようにしたいものです。

電力消費の大きな事業所やオフィスにはキュービクルの導入を

キュービクルを導入して高圧契約に切り替えることで、電気料金を抑えることができる可能性があります。
電力消費量が多く、コスト削減にお悩みの企業は、キュービクルの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
ジャパンキュービクルでは、キュービクルの導入や移設、定期的なメンテナンスや修理など、キュービクルに関するあらゆることに対応可能です。
もしお困りのことがありましたら、お気軽にジャパンキュービクルまでご相談ください。

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